摘出された臓器、なぜ家族に返還されない?

私の娘はバラバラになった!


2016年、7月14日の襲撃事件
覚えていらっしゃいますか?

ニースのプロムナード・ デ ・アングレで、
トラックを運転していたテロリストが
花火大会の夜に観客に突っ込み、
その後、
警察に射殺された事件です。

この事件では、86人が死亡、
400人以上が負傷しています。

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現在、裁判中ですが、
12 歳の Amie の母親である
Anne Gourvès が
怒りの声をあげました。

「私の娘は二度殺されました。
1回は狂人、
2回目は法医学によるものだ」

彼女の娘 Amie はこの事件により
亡くなりました。

トラックにひかれたAmie 、
彼女の母親が
道路に横たわっていた
彼女を見つけた時は、
顔と手足は無傷でした。

その後、緊急治療室に運ばれた直後に
死亡しております。

病院は
「高運動エネルギー車両による胸部打診」
が死因であると、述べました。

5日後、
ようやく子供の体に対面したとき、

娘の

・頭

・太もも

・腕

・胸部

に、入院時には存在しなかった
恐ろしい多くの傷跡が残されていた。

心臓、胸腺、腎臓、肺、膵臓、肝臓、
子宮、卵巣、脳、硬膜、副腎、頸部ブロック
そして消化管が取り除かれていたのです。

そのため当時9歳だった妹は
会うことを許されませんでした。


彼女は、

「臓器摘出は親に知らされず行われ、
必要性を正当化する説明を
得たことがありません。」

「娘の臓器が本当に 『娘のもの』であり、
彼女が安らかに眠ることができるところに
埋葬するため、
正式な証拠とともに、
娘の臓器を返してください」

このように訴えました。

臓器は現在、保管されています。




なぜ解剖?なぜ臓器摘出なのか?


ある弁護士は、
「事件後、
子供を含む数人の犠牲者がおり、
遺族には知らされず、
彼らは臓器を剥ぎ取られ、
サンプルの剖検中に採取された」

と言っています。

プロムナード・デ・ザンジュ協会の
共同会長で妻をこの事件で失った
”ステファン・エルブス” は、
「約15人の犠牲者が
これらの臓器摘出を受けているようだ。」

と述べています。


【なぜ、臓器摘出なのでしょうか?】

臓器の摘出は
必要な場合にのみ行うべきです。

「ニースでのテロ行為は
市のビデオ監視カメラによって
撮影されている。

「摘出された臓器を
保持する必要性について疑問に思う。」

とある弁護士は述べています。


カーン大学病院の法医学サービス
の責任者である
”GrégoireMoutel” の説明によると、

 「たとえば、
胸にナイフで傷を負ったことが
致命的な打撃であることを
確認するには、
心臓を取り出して
分析する必要がある。

多くの場合、
死因が何であるかを
知ることができるのは
顕微鏡検査だ。

分析には 2 ~ 3 週間
かかる場合があるので、
この間、体は特定の臓器なしで
家族に返される可能性がある。

摘出された臓器は、
法医学的証拠として
保管される。」

とのことです。




裁判は12月まで.


事実から6年後、
12月中旬まで続く予定の
このテロリスト裁判では、

パリの特別巡回裁判所で
8人の被告が
裁判にかけられます。

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Amie の母親は、

「本当のことを言って
尊重してくれる人が必要です。
野蛮な行為を隠す手順を非難します。
私たちの故人の完全性は
尊重されていません。」

このように訴えています。

故人の親族の権利は、
長年にわたり
重要な論点の対象となっています。

この裁判によって、
家族に臓器が返還され、
法医学解剖のプロセスが
詳しく説明されることになるでしょうか。


【引用元】







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